21-22シーズン セリエA23節 ラツィオvsアタランタ
時系列雑感
前半
アタランタは3-4-2-1、ラツィオは4-5-1のシステ厶。
メンバーは公式を確認してほしい。(書くのが手間だから)
7分
立ち上がりからラツィオの方がボールを持つ時間が長い。アタランタはDFがボール保持時のビルドアップがうまく行っておらず、寧ろ非保持→保持の方がチャンスになりそう。サパタもムリエルもいないので前線での収まりは少ない。
13分
カウンター気味にボールを奪いフィニッシュまで行った。得点するとしたらこの形か。というか普段のアタランタの得点もこの形が多いか。
17分
低い位置でのアタランタボール保持時、ラツィオは前線からかなりプレスにくる。デミラルあたりは狙われてるように見える。
21分
アタランタ前線から連動したプレスでボール奪取。
24分
ピッコリ良いボールの引き出し方。ミランチュクのパスの精度も高い。
31分
繋がらなかったがペッシーナからの大きなサイドチェンジ。ビルドアップ時の貢献も先程から見せておりセンスを感じさせる。
41分
押し込まれる時間が続く中でペッセーラがパスカットするものの縦に繋げず。出し手の問題もあるが前2枚のボールを引き出す動きの質が欲しい。
42分
デミラルナイススライ。彼の良さはこういうプレーだ。1点ものを防いだ。
前半終了0-0
わかっていたことだが、主力がかなり抜けたのでキツイ。サパタなら収まりそうとかデローンがいたらもっとボールの流れがスムーズになりそうとか色々あるが考えても仕方ない。むしろ0-0なら良くやった方か。ラツィオはもっとやるチームかと思ってたが思ってたがほどじゃない。ペドロいないの大きそう。スカルヴィーニ君は全然ボールに触ってない(触れてない)印象。遠慮してんのかな。自陣からのビルドアップにはあまり期待できない。前線からプレスしてショートカウンター打つもしくはセットプレーで得点狙うしかない。
49分
スカルヴィーニ君ナイスカバー。彼は守備の選手でカバーリングやポジショニングで気の利くプレーヤーと認識した。攻撃面での成長に期待。
50分
ペッシーナがフィニッシュまで行ったシーン。やはりカウンターから。スタートはスカルヴィーニ君の縦パスでした。守備の選手とか言ってごめん。
57分
パロミーノナイスブロック。
59分
押し込んだ形はこの試合初めてに近いはず。ペッセーラそこは打つかDFとGKの高速クロスで頼む。
60分
スカルヴィーニ完全に怪我しとるよな。流石に交代か。万全の時に期待。
63分
死にかけた。このプレー以外でもザッカーニさっきから脅威になってる。
64分
ミランチュクってセンスの塊だよな。好き。
65分
デミラルの良さはこういうプレーだ。
69分
ミランチュクお前もか。。。トロイIN。ボランチもできるのか。知らなかった。
74分
ミランチュク抜けたあたりから押し込まれる展開。押し込まれすぎて奪ってもカウンターにならない。仕方ないから自分たちでボールを保持する時間を作りたい。
82分
押し込まれまくってる。0-0でも充分の雰囲気が出まくっている。実際充分である。
84分
シディベ君とデニポーティ君IN。難しい展開だが持ち味を発揮して欲しい。(持ち味は知らないしとりあえず守備頑張って)
試合終了0-0
感想
ラツィオ相手に主力を大幅に欠いてアウェーで0-0なら十分すぎる結果。寧ろこんなにメンバーが変わっても組織として崩れずに機能させるガスペリーニの手腕が際立った。後半途中までほぼ互角だった点も特筆すべき。個人的には今日出場したプリマの3人の成長に期待。
終了