21-22シーズン セリエA28節 ローマvsアタランタ

フルで観てからさらにもう一度観た時に書くので更新が遅いです。
時系列雑感
前半
ローマは3-5-2、アタランタは4-2-3-1のフォーメーション。ローマの注目はザニオーロとエイブラハムの2トップとペッレグリーニとムヒタリアンの機動力。アタランタは前節活躍し今節先発のミランチュク。
2分
ムッソのセービングのフォームはカッコいい。
3分
4バック向いてないと思う。3バックの時よりも前線に人数を書かれてない印象。前からプレス行きたいなら3バックが良い。ローマの選手を捕まえきれてない。
8分
ハテブール最近調子悪いよね。
12分
CB2枚の展開力がないからフロイラーがバックラインまで降りてボール回しに参加してるけど効果的ではないな。3バックでこれやる時あるけど、ちゃんと3バックが横に広がって両WBはポジションを上げてるから前線の枚数を増やせるんだけど今回はその動きはない。
25分
前線からプレスしてボールを奪いシュートまで持っていったシーン。こういうシーンを増やしたいよなぁ。イマイチ前線からプレスがかからないのはローマの2トップにスピードと強さがあるからロング蹴られた時に収まるのが怖いんだろうな。
31分
ローマ1-0アタランタアタランタの奪われ方が悪すぎる。ローマの2トップが強力だから奪われ方が悪くて前線で収められたらそりゃあシュートまで行くよって話。ローマからしたら効率良いよなぁ。
38分
アバウトでもロングキック蹴られるの嫌だなあ。
46分
ハテブールやっぱり状態良くなさそうだわ。
前半終了
1-0
失点シーンは自滅感あり。ボールの取られ方が悪かったりプレスが遅れたところを剥がされたり。崩されてたり攻められてる印象は無い分失点が勿体ない。攻撃は得点の匂いがあまりしない。ストライカーと言える選手がいない影響はかなり大きいと思う。クラスに合わせたりDFの間で受けてシュート狙うような選手がいれば選択肢が増えて相手のDFも混乱すると思うのだが。ボガムリエルあたりの動きのキレで違いを作れる選手が必要。緩急が足りないかな。
50分
HTで喝を入れられたんだろう。動き出しが早くなった。
53分
ムヒタリアン普通に上手い。
57分
デミラルだぞ。1対1なら抜けるわけないだろ。
62分
エイブラハムウチきたらかなりハマりそう。
64分
もうそのパスカットされるのやめてくれ。
75分
ボガの無理矢理の突破が糸口になりそう。前半から必要だった要素。
78分
もうそのパスカットされるのやめて。
83分
ムリエルがPA内で受けたシーン。こういう受け方ができるFWが前半から必要だった。
試合終了
1-0
感想
まずローマの調子が悪くないことが敗戦の前提にある。守備は固いし攻撃では2トップは強力でシャドーの選手はエネルギッシュ。これを突き詰めていけば調子上がってくるでしょうね。前半の攻撃陣は技巧派を並べすぎて緩急が全くなかった。ストライカーがいなかったことも得点の匂いがなかったことの要因。気になったことがWBの層の薄さ。WBは最も重要なポジションだと個人的に思っているが良いのはザッパコスタくらいか。ペッセーラの実力はまだこんなものじゃないのか?伸び代があると考えて良いのか?スピードで勝負できる縦突破タイプがいないよなぁ。次戦に向けて不安しか残らない。

終了